≪み旨≫2

「天国に行ける人は、この世の最高の栄光の位置を与えられても、み旨を捨てることはできない、という一片丹心の心情を所有した者である。」


「先生も身もだえしながらこの道を行く。
いわんやあなたたちが精誠を尽くさずにおれようか。」


「復帰は安定した立場においては考えられない。
打たれて、また打たれながらも耐え忍ぶ立場において残らなければ、蕩減条件が立てられないのである」


「地獄の底を貫きなさい。」


「打つことによっては征服することはできない。打って復帰するならば、また打たれなければならない。
打たれながら復帰していくことによってのみ、結局は負けて勝つことになる。
これが最後の作戦法となる。」


「『何を食べようか、着ようか、飲もうかについて心配するな』というイエス様のみ言を顧みるときが今である。
神の国とその義よりも、自分の生活をより心配すれば滅びる。
その国がなければ、個人、家族、社会、民族、すべてが蹂躪を受ける。
国のない故郷があるはずがない。」