国家の役割(父の国・母の国)の宗教的内容

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Tonbiさんの質問>「父親役の韓国」です。世界の父親役。世界の母親役は日本。宗教的な内容ですから、信じない方にとっては全く意味のないことです。< どういう宗教的内容があるのでしょうか?

長くなりますが・・・
神様というのは、理論的であり、秩序的な方です。だから、復帰摂理にも秩序があります。アダムは神様の子供として創造されました。子供はロボットではありませんから、命令どおりに神様に従ってもそれは子供ではありません。

あくまでも、アダム・エバ自身の意思で神様の戒めを守る事で、彼ら自身もまた自らの「創造主」となることができます。
プログラムどおりに動くアンドロイドではありません。

どころが、彼ら自身の意思で、戒めを破ってしまいました。

そこで、彼らを取り戻す為の摂理が進められます。

サタンとの一連の堕落のお話は、ご存知ですね。

堕落したとは言え、彼らは堕落してない時期もありましたから、
彼らの中には神様に向う心と、サタンに向う心が生まれました。

それを「分立」することで、彼らをサタンから取り戻そうとしました。始めはアダム自身を
神側とサタン側に分立しますそれが、「アベル・カイン」です。

それに失敗したので、様々な摂理が継続されてきました。

個人的(アダム・エバ)から、氏族・民族・国家と拡大されていきます。
アブラハムモーセなど様々な中心人物が現れました。
それらは、メシヤを迎えるための「基台」でした。

で、メシヤであるイエス様も、霊的救いのみを勝利されましたが、肉的救いはできなかったので、再臨されると仰いました。(メシヤの再降臨)

で、メシヤが現れました。
それで、世界大戦の摂理的見解は、
第一. 主権を(神に)奪われまいとするサタンの最後の発悪による。

「サタンを中心とする悪主権の歴史は、再臨主が現れることによってその終末を告げ、神を中心とする善主権の歴史に変わるので、サタンは最後の発悪をするようになる。」

第二. 神の三大祝福を成就した型の世界を、サタンが先に非原理的につくってきたので、これを復帰する世界的な蕩減条件を立てる為。
第三. イエスの三大試練をせかい的に越えるために世界大戦が起こるようになる。(まちがえないでくださいね。戦争賛成!と言ってるわけではありません)
第四. 主権復帰のための世界的な蕩減条件を立てる為。


始めはアダム・エバ個人を神側とサタン側(アベル・カインと呼ばれる)に分けて、摂理しました。
それを、世界規模で行っています。
そこで、アベル国家・カイン国家という区分ができます。(カイン国家=悪人、ではない)
さらに、アベル・カイン国家にはそれぞれ、神(とサタン)を中心とした父・母・子の四位基台を作ります。

第一次世界大戦では、アベル側にキリスト教の米・英・仏。カイン側にキリスト教を迫害した回教国家のトルコ及びコレを支持したドイツやオーストリア

第二次世界大戦では
神側に米・英・仏。サタン側にドイツ・日本・イタリア。

そして第三次世界大戦
武器でサタン側を屈服させる道と、理念による内的な戦いの二つの道がある。
神様を中心としたアダム国家(韓国)、エバ国家(日本)、天使長国家(米)
第二次世界大戦で、神側が勝利したので、現在はサタン国家はありません。
で、始めは夫婦でしたが、何かの時に父母になりました。
それで、韓国が父の国、日本が母の国。

というところでしょうか。

どうして、韓国?というのは、「韓国が第三イスラエル選民となるべく、民族的な基台を立てた国だから」でしょう。
どんな基台か?原理講論丸写ししようかな。
それがなぜそうなのかと言う質問は、「方程式がなぜそういう式なのか」という質問に近いので、原理講師の方が正しく教えてくれるでしょう。

たぶん、原理講論の韓国の歴史などには、反発されると思います。
韓国人が清い民族?どこが?って具合に。