「神様」が必要

今働いている会社には、過去に出会った色々な人に似ている人がいます。
顔が似ていると性格も似ています。

その中に一人、顔立ちの分類はできるけれど、性格は違うなぁと見ていた人がいました。
でも、知っているタイプです。
私が実際に遭うのは初めてかもしれませんが。

何だろう?と考えていると、閃きました。
その人は韓国の「恨みは百年忘れない。受けた以上の仕打ちを何度しても気が晴れない。相手が謝罪しても許せない」というものでした。

その人を見ていて、日韓関係も全く恨みの念を持たない世代でないと和解は無理だと感じました。
(加筆:恨みを持たない世代でも、怨霊の再臨復活で、“何故だか憎くて和解できない”という感情を抱いてしまう事があるでしょう。)

怨みを持っている世代が和解するのに必要なものは、『怨讐を愛しなさい』という御言です。
道徳心だけではなく、神への信仰を持っている者にしか乗り越えられないのではないかと思いました。

自分の意思で気持ちを変えることは出来ませんが、理性で「言動」を変えることは出来ます。

「気持ち」は自分のものではなく、与えられている(感じさせられている)ものです。

怨霊達の想いを感じさせられている者が、怨讐を愛そうと努力すれば、背後の霊達も怨念から解放される、、という教えが統一原理にあります。