時代は代わっても・・・

やはりそうですよね・・(独り言)

御父母様のミコトバで

最高のアベルは最高の堕落性を持っている人だというのがありました。

そういう人こそ、自分が堕落性を脱ぐ事ができる訓練を与えてくれる人です。

素晴らしい人格者のアベルなら、
その人に対して何の葛藤もなく、
何の努力もなく喜んで付き従うことができる。
何の葛藤も無く、すんなり尊敬することができる。
何も悩まずに、そのアベルと共に歩みたいと、楽に過ごせる。

自分の中に眠る堕落性を呼び覚ますことなく、美しい水でいられる。
でも、、底にたまったドロは積もったまま。


もっとも、聖人に囲まれていても疑心暗鬼になって、一人相撲で仮想の被害妄想を持つこともあるので、
堕落性のないアベルでも、自分の堕落性を脱ぐ訓練は与えられると思います。

天国は自分の心に在るものであると同時に、
地獄も自分の心の中にあるものだから・・

結局、アベルが堕落性を持っていても、人格者でも、
自分の中にドロが潜んでいれば、、サタン魂が掘り起こしてくれるという事でしょうか・・・。

堕落性のあるアベルは「素晴らしいアベル」ですが、
できれば堕落性を脱いできた勝利者アベルが良いですね。

いうなれば、堕落性を克服してきたアベルなら、
堕落性を持つ人を救えるということですね・・・

ソツのない優等生には理解してもらえない世界ってありますからね・・・。